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火災保険の新規加入

二世帯住宅の火災保険で気をつけておきたいポイントを教えてください。

2022年08月26日

【ご相談事例】

二世帯住宅の火災保険で気をつけておきたいポイントを教えてください。

【ご回答】

◎二世帯住宅の火災保険、3つのポイント

・二世帯住宅の火災保険は、親または子が契約者になります。

・火災保険は物件の構造によって保険料が異なります。

・二世帯住宅は条件を満たせば、M構造になる可能性があります。


二世帯住宅の火災保険は、親または子が契約者になります。

1つの建物にかける火災保険の契約を分けることはできません。
そのため、二世帯住宅は親もしくは子のどちらかが契約者になり、建物の所有者の欄に親・子両方の名前を書きます。

ただし、玄関が別の場合には、家財の補償を「世帯ごとに契約する」必要があります。

【火災保険は物件の構造によって、保険料が異なります】

二世帯住宅に限らず、火災保険は物件の構造でH構造、T構造、M構造に分類されます。

H構造 > T構造 > M構造の順に保険料が安くなり、M構造の保険料が最も安くなります。

ある保険会社の試算では、一般的な木造住宅のH構造を100%とすると、耐火構造のT構造は約40%、一般的なマンションのM構造は約30%まで保険料が安くなります。

【二世帯住宅は条件を満たせば、M構造になる可能性があります。】

通常、M構造はマンションやアパートなどの共同住宅に限られます。

しかし、二世帯住宅も「耐火建築物の共同住宅」の条件を満たせば、M構造になり、保険料が安くなる可能性があります。

火災保険では「共同住宅」は建物に二つ以上の世帯の戸室があり、それぞれで炊事ができる設備があるものをいいます。

二世帯住宅でも玄関・階段・廊下を分けていれば、二つ以上の世帯の戸室として扱われるので「共同住宅」の条件を満たせます。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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