火災保険の新規加入 - 保険相談 見直し.com - 房総エリア（館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町）

美容室を経営しています。1階美容室と2階住居スペースで別々の火災保険に入る必要がある？

【ご相談事例】

美容室を経営しています。
2階が住居スペースとなっており、1階が美容室として使用しています。

この場合、1階と2階で別々の火災保険に入る必要があるのでしょうか？

【ご回答】

１つの保険でカバーできます。

火災保険には、専用住宅と、併用住宅という区分が存在します。

専用住宅は住居のみに使用する建物や家財を対象としています。

一方で、併用住宅は、住居として使用するとともに、店舗等の事業性用途にも使用する建物および家財を対象としています。

ご質問にある物件の場合は、併用住宅の火災保険で加入することが可能です。

ただし、併用住宅は、業種によっては保険料が専用住宅に比べ高くなっています。

補償内容は通常の火災保険と同様に、火災以外にも風災や水災の補償を付帯することができます。

火災保険に関して、ご質問等ありましたらお気軽にご連絡くださいませ。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。