火災保険の新規加入 - 保険相談 見直し.com - 房総エリア（館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町）

店舗総合保険の契約を検討しています。契約時の注意点を教えてください。

【ご相談事例】

店舗総合保険の契約を検討しています。契約時の注意点を教えてください。

【ご回答】

店舗総合保険を契約する場合には、補償の対象を決めなくてはなりません。

例えば、自身が保有する店舗（不動産）を利用して事業を行う場合には、建物を補償対象に含めておきたいところです。

もしも、「建物」だけを補償範囲にすれば、販売用の商品や事業用の設備、製品の在庫や材料などは補償範囲に含まれないので、どこまでが補償範囲に含まれるのかを確認しておきましょう。

店舗を借りて営業する場合には、火災を起こした時に大家さんに対する賠償責任がカバーできているのか、商品や設備などが補償範囲に含まれているのかなどの確認が必要です。

その他のリスクでは、
「陳列棚の商品が崩れてお客さんがけがをした」
「お店の看板が落下して通行人にけがを負わせてしまった」
などのケースが考えられます。

この場合には、第三者に損害を与えてしまった場合に賠償してくれる「施設賠償責任保険」があるので、必要に応じてつけておきましょう。

また、飲食店の場合には「お客さんが食中毒を起こしてしまった」といったリスクには、別途、賠償責任保険などが必要となります。

各保険の補償範囲や、想定されるリスクなど詳しくはお気軽にお問い合わせください。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。